【世界初?】ホワイトカラーのフルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZがスパイショット!キャリパーもボディカラーと同じホワイトに
何だかんだで新型フェアレディZのホワイトカラーは世界で初めてかもしれない
以前、アメリカ・ニューヨークオートショー2021の開催がキャンセルとなったために、本イベント(2021年8月17日)にて日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 400Z/Z35)が発表される予定でしたが、急遽日産単独でのオンライン発表に変更されることになりました。
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2021年8月17日には、新型フェアレディZの量産仕様が世界初公開予定で、内外装デザインだけでなくボディカラー一覧やグレード構成、装備内容、安全装備なども明らかになるものと予想されますが、現時点で明確になっているボディカラーは蛍光イエローとシルバー、グレーの3色。
そして今回、ようやく別のボディカラーとなる新型フェアレディZがアメリカにて特別展示されています。
ブリリアントホワイトパールよりも更に白いZ?
こちらが今回、アメリカのイベントにて特別出展された新型フェアレディZ。
左隣には暁(あかつき)サンライズカッパーの新型アリア(New Ariya)も特別展示されていますが、アリアは半導体の供給不足により生産が遅れ、2021年秋→冬頃に発売時期がズレています。
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改めてホワイトカラーの新型フェアレディZを見ていきますが、日産がラインナップするブリリアントホワイトパールとは異なる色合いで、ワイド&ローが際立つボディスタイルにはピッタリのカラー。
日産は2トーンカラーを推していきたい?
サイドミラーキャップやAピラー、トップルーフはブラックにペイントすることでメリハリを与えた2トーンに仕上げられていますが、これまで登場・リークされてきた新型フェアレディZのほとんどが2トーンカラーのため、「もしかして新型Zは2トーンカラーが多め?」ということも。
恐らくモノトーンカラーも複数存在するとは思いますが、最近の日産は2トーンカラーを推していることもあり、今後の新型車も2トーンカラーをイメージカラーにする可能性が高そう。
ちなみにこちらが、日産が当初公開した新型フェアレディZプロトタイプ。
かなり個性的な蛍光イエローに対して、トップルーフは光沢強めのブラックに仕上げた2トーンカラー。
そして足元にはボディカラーと同色のイエローキャリパー、足ともにはグロスブラック仕上げとなる19インチ大口径アルミホイールを装着しています。
ブレーキキャリパーはボディカラーと同色?それともメーカーオプション?
再度ホワイトカラーの新型フェアレディZに戻りますが、足もとのキャリパーを見ていくと、ボディカラーと同じホワイト系にペイントされていますが、もしかするとボディカラーとブレーキキャリパーは同色に設定される可能性も?
この点はまだ何とも言えないところですが、ブレーキキャリパーはメーカーオプションにてカラー選択できるようになると更に魅力的かもしれません。
なおタイヤレタリングの”NISSAN Z”が装備される可能性は低そうですが、これもメーカーオプションもしくはディーラーオプションにて設定されているとユニークかもしれないですね。
これまでリークされてきた新型フェアレディZのボディカラーは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!